Dezille Brothers( デジル・ブラザーズ )/ 0416 (sat)




■ ACT:
Dezille Brothers

□ member:
椎名純平 ( Vo / Key )
SWING-O a.k.a 45 ( Key / pt )
竹内朋康 ( A&E guitars )
鈴木渉 ( E bass )
白根佳尚 ( drum )



OPEN 18:30 START 19:00

ADV. 3800YEN ( DRINK代別 )
DOOR. 4300YEN ( DRINK代別 )

■一般発売日 3月5日(土)
ローソンチケット 0570-084-005 ( L 54061 ) http://l-tike.com
チケットぴあ 0570-02-9999 ( P 125-884 ) http://pia.jp/t
イープラス http://eplus.jp

主催 YUMEBANCHI/企画制作 黒猫堂/協力 キングレコード
お問い合せ YUMEBANCHI 06-6341-3525 / www.yumebanchi.jp

■Dezille Brothers
2008年、椎名純平を中心に竹内朋康、鈴木渉、白根佳尚によって結成。
ソウルの熱とファンクのクールネス、ジャズの猥雑とロックの愛…、
さまざまなエッセンスを煮込んだ音楽の味わいは、豊饒にして後味スッキリ。
2010年、SWING-O a.k.a.45が加入。サウンドはより厚みも滋味も増し、
それまでのバンド名「椎名純平 & The Soul Force」を一新、「Dezille Brothers」へと改名。
2008年、2010年とRISINGSUN ROCK FESTIVAL in Ezoに出演。
2011年、満を持してついに彼らのオリジナルアルバムがリリース決定。

■椎名純平 ( Vo / Key )
2000 年11 月8 日にシングル「世界」でメジャーデビュー。以降、11 枚のシ
ングル、3 枚のオリジナルアルバムをリリース。ソウル・マナーに精通した得
難いボーカリストとして、多くのアーティストのリスペクトを受け、ゲスト参加し
た作品は数知れず。弾き語りやデュオ・ライブ、クラブイベント等さまざまな形
態でのライブパフォーマンスにも定評がある。2008 年、バンド「椎名純平 &
The Soul Force(現・Dezille Brothers)」を結成。屈強な同志かつ共犯
者を得て、ただいま劇的に確変中。

■SWING-O a.k.a 45 ( Key / pt )
izanami、JAMNUTS の活動を経てソロ活動を開始。Steph Pockets、
Chara、AI、MINMI 等への楽曲提供やプロデュース、キーボーディストとして
も活躍。45 名義のアルバム「Hello Friends」(2007)は外資系CD ショッ
プ等で1 位を獲得。2nd アルバム「THE REVENGE OF SOUL」(2009)
は欧州でもリリース、UK ではSOUL TOGETHERNESS 2009 の日本代
表となり話題に。2010 年には45trio でFUJI ROCK にも出演。

■竹内朋康 ( A&E guitars )
1997 年にSUPER BUTTER DOG のギタリストとしてメジャーデビュー。2004
年にRHYMESTER のMummy-Dと共に「マボロシ」を結成。2010 年、屋敷豪太、
鈴木渉らと共にFiasco 3 を結成。ギタリストとしてENDLICHERI☆
ENDLICHERI を始め、安室奈美恵、忌野清志郎、クリスタル ケイ、さかいゆう、椎
名林檎、Sugar Soul など、多数のプロデュースやレコーディングに参加。

■鈴木渉 ( E bass )
2002 年よりベーシストとして活動を開始。2005 年、『ズボンドズボン』を脱退。そ
の一方で、2004 年にデビューしたジャズ系ジャムバンド『urb(アーブ)』では4 枚
のオリジナルアルバムをリリース、外資系レコード店ジャズチャートなどで軒並み1
位を記録。2006 年『urb』脱退後は、サポート活動を拡大。雑誌での執筆活動、自身
のエフェクターブランドのプロデュースなど、演奏外での活動も多岐にわたる。

■白根佳尚 ( drum )
8 歳の頃よりドラム& パーカッションを始める。ドラマーとして、数多くのセッション、
レコーディングに参加する一方、自身のバンド「WaJaRo」でも活動中。2008 年に
は、ゴスペル界の大御所Joe Pace のバックを務め、KREVA「MTV アンプラグ
ド」にも参加。クラブ・ジャズとクロスオーバー・ミュージックの国内最大イベント
「TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVAL 2009」にROOT SOUL で出演。
2010 年、小沢健二の復活ツアーに参加。

■Dezille Brothers 結成ストーリー
椎名純平は、これまでの活動の中で、Evil Vibrations といった固定メンバーによる
自身のバンドを持ち、ライブやレコーディングをおこなってきた。
このたびデビューとなるDezille Brothers の前身となるバンド、椎名純平 &
The Soul Force も、当初はその延長線上で結成されたものである。
 若いながらも、豊富で幅広いセッション経験を持つ白根佳尚(drums)
と鈴木渉(bass)。ブラックミュージックの深みとポップミュージックの軽
さを理解し、表現できるこの二人を、純平はまず白根、そして鈴木と相次
いでスカウトした。
 竹内朋康(guitar)に対しては、スーパーバタードッグ時代から、ファン
クギタリストでありながらヒップ・ホップなど現代の感覚を兼ね備えたそ
の音楽的視野に、純平は自分との距離の近さを感じていた。純平は竹内
とは数年前のイベントで知り合ってはいたものの、メンバー招聘に応じて
くれるか不安もあったが、いざ誘ってみると快諾となった。竹内も、純平と
の音楽的な距離の近さを感じていたのかもしれない。
 純平はSWING-O a.k.a.45(keyboards)とはクラブイベントで知り
合い、彼の卓越したプレイと音楽センスに、「いずれは一緒に」と考えて
いたという。それまで4 人編成で活動してきた椎名純平 & The Soul
Force だが、楽曲が増えていくにつれバンドに鍵盤を加える必然性が高
まっていった。その中で、SWING-O a.k.a.45 は満を持して正式メン
バーに加わった。バンド内で最年長の彼は、音楽的にも会話の中でも、常
に調整役であり取りまとめ役であり、椎名純平 & The Soul Force に
一層の推進力を生んだ。
 これまで、純平が持っていたバンドは、あくまでアーティストとプレイ
ヤーという関係性だった。しかし、この椎名純平 & The Soul Force に
おいては、スタジオで曲作りをするとき、メンバーそれぞれがはっきりと
した自分たちのプレイをイメージ出来ている。そのため、これまでの関係
性とは異なり、垣根を越えてメンバー全員でアレンジをして曲を構築し
ていくという、本来的なバンドの姿が浮き上がってきた。
 そこで、バンド名も椎名純平を前面に立てた「椎名純平 & The Soul
Force」から、改名することとなった。新しいバンド名「Dezille Brothers
(デジルブラザーズ)」は、5 人で侃侃諤諤果てぬバカ話の末に生まれた
ものだ。メンバー全員が対等の関係性を持つDezille Brothers の楽曲
は、椎名純平のソロ時代と比較して、サウンドはもとより純平の歌詞も
ボーカルもより自由で遊び心に満ちている。このバンドの風通しの良さ
とやんちゃさがそのまま反映されているといえるだろう。
 「Dezille Brothers 結成のきっかけ?なりゆきです」と語る純平。
 バンド結成ストーリーになんの演出も味付けもない。Dezille
Brothers にはそのまま抽出された旨味があるだけである